インローブログ

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ガルパンと競馬と同人活動と

ジャグラーのすゝめ~仕事終わりにひと勝負編~

お久しぶりです。

暇なのでブログでも更新しようかな?なんてこれまでに4万回くらい思ってたんですが、とうとう今日まで更新しませんでした。

 

なんというか、書くことがないんですよね……。

パズドラのブログとかやってた痕跡がありますけど、もうやめましたし。ついていけません。

 

なら競馬の話でも……なんて思っても、そもそも予想がクソザコナメクジなのであてになりませんし。

 

そんな中ふと自分がジャグラーのプロである事を思い出したので、今回はジャグラーのすヽめと題して、皆様の夕食をちょっと豪華にする自分なりの攻略法を伝授したいと思います。

 

まずジャグラーとはなんぞやという事ですが、簡単にいうとパチスロ機です。ええ、ギャンブルの話です。

 

北電子というメーカーから発売されていて、パチスロ機の中でも、もっともシンプルでポピュラーでビギナー向けの台と言えるでしょう。

 

また全国どこのホールに足を運んでもまず間違いなく一番多く導入されているのがこのジャグラーシリーズで、客層も若い兄ちゃんからお年寄りまで幅広いです。パチンコでいうところの海物語でしょうか。

 

台についているGOGOランプが光ると、6千円か2千円が貰えると覚えてしまえばもう打てます。

 

 

まぁ、簡単な説明はここらで終わりにして、早速夕方から勝つ為に実践している自分のルールを紹介したいと思います。

 

その①「簡単に座る事なかれ」

基本的なスロットには6段階の"設定"というものがあって、"設定6"が最も勝てる可能性の高い台になってます。

台によっては数万円を放り込んでやっと分かったり、もう設定なんて判別させる気のない台まであったりするんですが、ことジャグラーに関してはある程度データランプ(台の上についてるアレ)をみれば見抜ける仕様になってます。

 

これが夕方から勝負になる理由の一つで、言い方は悪いですが"他人に台を回させて設定がある程度分かるようにしておいてもらう"という戦法が使えるジャグラー(だけじゃないけど)のメリットでもあります。

前述した通りお年寄りの客が多く、台が良くても少し展開が悪くなれば捨てたりしますので、案外いい台が拾えたりします。

 

そしてジャグラーレギュラーボーナスの確率と合算確率で良し悪しを見抜くんですが、「あ!これ良さそう!」ではダメです。

ジャグラーEXという台の設定6が合算確率で1/130くらいで当たるんですけど、「他に打つ台もないし、1/140くらいなら下ではないよなぁ!?」は経験上100%下です。というか設定1です。

 

また合算確率こそ足りてないものの、「レギュラーボーナスが設定6付近の1/260だ!」という台も負けます。もちろんビッグボーナスばかり引いてて、めちゃくちゃ出てる台もダメです。

それは後述する老人の剛腕によるものなので、我々一般人では勝負になりません。

 

「じゃあどうすりゃええねん殺すぞ」と思っているかもしれませんが、これはもう経験則に基づいて自分が打つボーダーラインを設定するしかありません。

私のボーダーラインは

  • ビッグとレギュラーどちらかに偏りすぎていない
  • 総回転数2000ゲーム以上
  • 合算確率は余裕を持って上回っている

の全てをクリアしている台のみ打ちます。

 

これを元に打てる台を探し、もしなければ帰りましょう。

打たなければプラマイ0で引き分けです、これが一番大事です。

 

その②「お年寄りの剛腕に気をつけろ!」

先程のボーダーラインを元に台を探しているとこんな台がありました

"総回転数3000ゲーム、ビッグ12レギュラー12、合算は1/125"

これは打ちますよね、私も打ちます。

しかしデータをみてみると現在のハマりが600ゲームほど、そして朝イチから猛烈な勢いでジャグ連(100ゲーム以内にボーナスを引く事)している。

 

これ実は危険です、"お年寄り特有の剛腕"により無理やり設定6にみえてしまっているパターンの恐れがあります。

またお年寄りの方は"その台の限界まで出したところでやめられるエスパー能力"も備えている事が多いです。

 

「600ハマってなおも1/125、という事はその前までは1/100でボーナス引いてる!夕飯はどん勝だ!」って思って打つとその後ズルズルと合算が悪くなっていき、気づけばかなり投資をしているという事になる恐れがあるのです。

 

この現象は前任者がお年寄りに限らずよくある事で、あくまで確率の問題で、"引けさえすれば数字が良くなる"という事なのです。

確率の収束なんて、何万何十万回の試行回数が必要ですし、1日8000~9000回が限界の試行回数だと数値の上振れということもあり得ます。

 

とはいえ先程の条件の台を見逃す訳にもいかないので、あくまで慎重に、疑いつつ、そして自分が打ちだしてからの確率をみながら勝負していきましょう。勿論、この台が大当たりという可能性も大いにありますし。

ただ経験上、途中の大連チャンによって確率が保たれている様な台では、いい思いをした事があまりありません。コンスタントくらいがちょうどいいのです。

 

その③「浮いているうちに帰るべし」

「設定6をツモったら、閉店までぶん回すんやで」というのが常識です。

回せば回すほど+になる計算ですので、これは間違っていないのですが、実はジャグラーの設定6にはそこまで破壊力がありません。

なので確実にいい台でも、ビッグボーナスが欲しいところでレギュラー、そのまま少しハマってまたレギュラーなんて展開を喰らったり(通称バケ死)、そもそも良い展開になるまでに投資が膨らんでいたりすると取り返せずに閉店……なんてこともあります。

 

なので私はある程度の+を確保できていれば、後はずっとやめ時を考えながら打つ様にしてます。

「誰かに取られて当てられるの嫌ンゴ……」って思考が邪魔をしがちなんですが、サクッとお金に変えてその台を見ずに帰るといいのです。

"観測されてない事象は起こっていないのと同義"と思いましょう。

 

座れたら100万勝てるだとか、もう一生チャンスがない訳ではないんですし、引きが悪いと簡単に設定6が裏切ってきたりするので、気持ちの良いところでやめるのがベストだと思っています。そしてそのまま風俗にでも行きましょう。

 

真に勝てる時はやめる隙のないほど当たります。なので「ん〜やめよっかなぁあんまり減らしたくないし」と思ってしまったときは一度考えた方がいいです。ぶん回すと1時間に800回転ほどさせられますので、閉店時間から逆算するのも手ですね。

 

※例外

マイジャグラー3とGOGOジャグラーという機種については、ジャグラーシリーズの中でも屈指の破壊力がある機種ですので閉店間際まで回しましょう。

設定6にもよほどじゃないかぎり座れません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

  1. ちょっといい感じくらいの台は打たない
  2. 確率が良すぎても疑ってかかる
  3. お金が増えてるなら無理せず帰宅

この3つを守ると、少なくとも大負けはしないんじゃないかと思います。

 

よく「何でこんな台打ってんだ……」ってサラリーマンの方も見かけますし、誰もこのブログ読んでないでしょうけど、そういうサラリーマンの方達に届けばうれしいです。

 

え?私の収支?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月

−20k^_^

 

6月

−16k^_^^_^^_^

 

設定6なんてはいってねーよ!!!直帰しろ!直帰!!